日本の食べ物、どこからきている?
日本では、多くの食べ物を世界から輸入しています。
食育では、食料を大量に輸入することは、
食べ物を購入しているのみならず、環境に多大な影響と負荷を
与えていると考えています。
農産物や製品といった製品を輸入することは、
その生産物を作る際に必要とされた水(仮想水)を
輸入しているのと同じなのだ、といった考え方もあります。
そして食料を輸入することは、水だけではなく外国の農地に頼っている
ともいえます。
2003年の日本の耕作(農地)面積は474万ha。
これに対して海外に依存されている作付け面積は1,200万haと
試算されています。
ゆうに2.5倍を超える作付け面積なのです。
1960年、日本の農地は600万haあったものが、
農業者の高齢化や都市化の進展によって
どんどん減り続けています。
しかしながら、世界各国から多くの種類の農林水産物や製品を
輸入することで、豊かな食生活を送っていることもまた事実なのです。