子どものおやつと肥満
子どもにとってのおやつの役割のひとつに
「栄養補給」があります。
特に伸び盛り、育ち盛りの子どもは消化器官が未発達。
3度の食事だけでは、健やかに成長するのに必要な栄養や、
運動に必要なエネルギーが十分に摂取できません。
1日に必要食事量の約10~20%(150~300kcal)を
おやつでとることが望まれています。
おやつには、このように不足分を補うという
とても大切な役割があるのです。
「10時と3時はおやつの時間」とされていますが、
これは食べる時間や適量を考慮してのことなのです。
「おやつを食べると太る」と考える方も多いかと思います。
実は悪いのはおやつではなく、その食べ方にあるのです。
「早食いをする子は、ゆっくり食べる子に比べると肥満度が高い」
という専門家による報告があります。
さらに「一口で食べる量が多い子ほど肥満傾向にある」
という結果もあります。
子どもの肥満の予防策は、ゆっくりとよく噛んで食べるという、
正しい食生活を早くから身につけさせることにあるのです。