スローフードのススメ
郷土料理や伝統食を守り、質の高い少量生産の食品や
その生産者を守ること、消費者や子どもに対して
味覚の教育を進める活動が、北イタリアのブラという町から
発信されました。
その土地で生産されたものを、その土地で消費する。
これが地元農家に報酬を与えて、経済性を生み、
なおかつ郷土食文化を守ることにもつながるとして、
生産者と消費者の交流と通じて、食文化の啓もうをするものです。
この概念を推進するスローフード協会に、我が国日本も
1997年から加わり、活動を行っています。
スローフード協会に加盟している国は、
フランスやポルトガル、ドイツやスイスなど合わせて45カ国ほど。
教会の活動として、それぞれの国では小学校や中学校で
子どもたちが農産物の生産者や、料理人と一緒に料理をし、
農産物が料理になり、口に入るまでを伝えたり、
食を学ぶ機会を持つように働きかけたり、
味覚の教育を行っているのだそうです。
大人に対してもセミナーや料理教室などで、
季節行事や旬の食材を大切にすること、郷土料理を学ぶ
イベントを行っているそうです。