昔の食育から学ぶ
「食育」という言葉は、明治31年に石塚左玄という医師が
「通俗食物養生法」の中で記述したのが始まりだとか。
智育・体育・才育を育てるのは、食育がベースである。
という考えです。
石塚氏の出身地である福井県では、この考えを受け継ぎ、
食育に力を入れているそうです。
石塚氏の言う「食育」とは、陰陽調和論、一物全体食論、
穀物動物論、身土不二等の考え方が基本となっていたそうです。
「身土不二」と書いて「しんどふじ」と読みます。
「身」は身体のこと
「土」とは置かれている風土や環境、土地を指します。
「不二」は切り離して考えることができない、という意味。
つまり、身体と風土は切り離せない。
自分のいる土地で採れたものを食べることが身体にあっているので、
できるだけ土地のものを食べましょうね、ということです。
この考え方を参考にし、実際の食生活に取り入れるとしたら、
できるだけ旬のものを食べる、近くで取れる季節のものを食べる
ということになるのではないでしょうか。