高知の郷土料理<カツオの土佐造り・1>
高知県でつくられるカツオのタタキは、特に
「土佐造り」といわれています。
おろしたカツオに金串を刺し、強めの遠火で
両面を燻します。
カツオから落ちた脂で火が散るくらい、
旬の時期では新鮮なカツオが食べられます。
「塩を振る」「たれをかけてたたく」「燻す」
基本の作り方は県下どこでも同じなのですが、
タレは各地方ごとに味があるのだとか。
県西部ではしょうゆにみりんや酒を加えたもの、
中央部では二杯酢、
東部は特産品である柚子の酢に少量のしょうゆを加えた二杯酢、
山間部では三杯酢というように、
それぞれの地に合った味が作り出されています。
最近では季節の野菜をたっぷりもってサラダ風にしたり、
温かいうちにアツアツご飯の上に乗せて食べたりと、
さまざまな楽しみ方がされているそうですよ。